2019年3月23日の川崎港訪船チーム活動報告

川崎港訪船チームは天候悪化のため、2回の訪船をキャンセル、1ヶ月ぶりの訪船活動です。
3月23日の天気予報では曇りのはずが、当日は雨模様。しかも、昨日の陽気とはうってかわって寒さがこたえます。午前8時過ぎには大岡川に早々と桜まつりにそなえて並んだ屋台を見ながらAOSの事務所へ。車をだして貝塚教会へ向かいました。9時15分まえには到着、書類の準備、毛糸の帽子は34個、石鹸84個、カレンダー118本、歯ブラシ20ヶを積み込みました。
大桟橋の税関では、持ち込んだ毛糸の帽子などを見た若い係官が「なんのプレゼントですか」との趣旨の質問。私たちは、苦笑しながら、「クリスマスや旧正月の時期に船員さん達へのプレゼントだったのですが、配りきれなくて」と答えました。大量のカレンダーも、「はやく配りたいので」と伝えました。隣にいたやや年配の係官はAOSの事を知っているようでした。貝塚教会では、横浜税関と横浜税関川崎支署用の二通りの書類を準備しましたが、大黒埠頭には8隻も停泊中、そして、少なくとも4隻は大きな自動車運搬船です。時間の関係で、川崎港は28日に訪船するので、今日は横浜の大黒埠頭だけにしました。
ベイブリッジを渡り、最初は、PERSEUS LIBERTY、パナマ船籍の自動車運搬船です。ゲートはAOSの車はお馴染みなのかすべてフリーパス。船員さんは26名、17名がインド人。船長室まで案内していただき、白い髭も素敵にみえるインド人の船長さん(オレンジのつなぎにリーボックの野球帽姿)みずから時間を割いて応対してくれました。船はトラックに牽引された冷凍コンテナ(写真参照)を積載する特別仕様との事でした。

11時すこし過ぎたばかりなのに、カレーを食べていったらどうかと。しかし、最初の船だったので丁寧にお断りして、コーヒーとクッキーをご馳走になりました。丁度その時、若い独身のウクライナ人の船員さんがここで船を降りるということで現れました。すぐに、毛糸の帽子とカレンダーを持って行くように奨めました。選んだのは、髪の毛に会う茶系の帽子と卓上カレンダーでした。成田に一泊、イスタンブールを経由して故国へもどると言うことです。彼の無事な家族のもとへの帰国と、航海の安全を願いました。帰りの船のエレベーターの中では案内の船員さんと有名な「バーフバリ 伝説の誕生・王の凱旋」の映画の話で盛り上がりました。

次は、すぐ隣に見えたMERLIN ARROW、ノルウェー船籍、船の上に重量物を積み込めるように大きなクレーン(写真参照)がついた船です。28名の船員さんのうちフィリピン人が17名残った毛糸の帽子、石鹸、カレンダーなどを手渡しました。(雨模様で、長いタラップが滑りがち、報告者の私は高所恐怖症なので残念ながら8割くらい登ったところで引き返しました。写真でみるとそれほど傾斜がきつかったようではなかったのですが、そのため階段がななめだったので恐怖感が増しましたようです。

その次は大黒埠頭T3、海釣り公園の方へ大きく廻って向かいました。自動車運搬船が3隻も並んでいます。一番手前のパナマ船籍のTRANS FUTURE 10への訪船です。23名の船員さんはフィリピン人。食堂に案内していただくと、船長さんが現れて、歓待してくれました。バナナケーキから4種のジュース、バーベキュー、そしてライスをそえたイカと野菜の炒めもの、豪華な昼食(同じく、写真参照)をベイブリッジを船窓越しに眺めて、タガログ語で食前の祈り(タガログ語が出来ない人はぞれ得意な言語で)を唱えていただきました。一緒に訪船していただいた神父様は、船長さんからの依頼に応えて司牧のつとめを果たされました。船はすべての荷役を終え、出航準備完了です。自動車運搬ゲートは完全に閉鎖、横の小さなタラップから降りました。

 

今日は、税関では8隻の訪船を申告したのですが、車をもどす関係もあり、今回は以上3隻で訪船活動を終えました。カレンダーは80近く配り終えました。

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