2019年2月7日川崎港訪船報告

グレゴリオ暦2月7日、正月3日、初春の相応しい穏やかな日和の中の訪船です。貝塚教会では本日の訪船者5名がプレゼントの袋詰め、川崎港チームでは、毛糸の帽子、石鹸、歯ブラシ、タオル、カレンダーをバラで個数だけ数えて運ぶことにしました。80個の用意です(ただし、タオルだけは72本でしたが)。レンタカーだったので十分積み込むことが出来ました。東洋信号通信社のポートビューではかなりの船が川崎市営千鳥町埠頭に荷役作業中なのでこれだけのプレゼントを用意しました。
横浜税関川崎支署で申告、税関に近い、1号埠頭からの訪船です。最初はXIN YANG 旧英領ホンジェラス船籍です。呼びかけに応えて降りて来てくれた船員の頭にはなんと私たちが送った毛糸の帽子が。でも、この船には昨年の暮れから、いままで訪船していません。最初、船員さんはすでにもらったからとプレゼントを断るジェスチャー、最近は渡していないので、多分、他の船員さん達は持ってないかもしれないので、手渡すことにしました。石鹸などは本当に喜んでくれました。次は、GUO HONG シエラレオネ船籍です。中国人の船員を大きな声で呼び出し(にーめん・はおま?)、姿を現したところで(ちん・らい)。中国語のカードで船員さんの数を聞くと、中国人の船員が何名かと聞かれたのか思ったらしく、9名。9名分のプレゼントを個数分用意し持っていくと、中国人らしからぬ船員さんも。英語で話すと、ミャンマーの人、ミャンマー人船員さんは3名と言うことで12個それぞれ渡すことが出来ました。車に行ったり、来たりでしたが、Happy New Yearで別れました。次はSUBARU 7、パナマ船籍の6セントを超える船です。今日中に韓国へ向けて出航予定、呼びかけで出て来てもらい慌ただしい中、16個づつ渡すことが出来ました。最初、受け取った船員さんは全部が自分自身に勘違いしたのか(?これも私たちの推測かも)、こんなにというような表情、船員全員分だと強調して手をふって別れました。川崎市営千鳥町埠頭最後はUNION GLORY トーゴ船籍で8千トン大型船です。中国人の船員さんで、今回ははっきり、中国語でも船員さんの数を再確認、私の5の発音が悪く直されましたが、確認もでき15のプレゼントそれぞれ渡すことが出来、Happy New Year。
川崎市営東扇島埠頭では韓国船籍のLEPUS、韓国人船員が多い船かとおもい、呼びかけも(アンニョン?)、しかし、姿が見えた船員は中国人の船員さん、多国籍の船員さんの多い船だったので、プレゼントの受け渡しもスムーズでした。レンタカーの都合もあり慌ただしい訪船にでしたが、67個づつ、それぞれ渡すことが出来ました。
東扇島埠頭の海員生協の食堂は、平日の12時少し過ぎてしまったので、駐車まち。定食のメニューは私たちが食べ終わる頃は完売でした。

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