2019年1月17日川崎港での訪船

今日17日は岩間神父と2名のスタッフで訪船活動を行いました。東洋信号通信社のポートビューでは3隻ほど、昨日、末吉町教会の事務所から持ち込んだ100のパッケージのうち80個とカレンダーを積み込み出発しました。

横浜税関川崎支署では上級の係官がはじめての応対だったらしくAOSの活動内容を聞いてきました。岩間神父が詳しく説明されたので、感心して聞いてくれました。

最初は市営千鳥町埠頭の6号へ。パナマ船籍のHA0 HENG 11 、荷役に忙しかったですが、中国語のカードの威力があってかすぐに降りて来てくれ、中国人船員に14個のプレゼントを手渡すことが出来ました。船員はすべて中国人でした。なお、この船には昨年も2月頃訪船しています。次は、3号の旧英領ホンジェラス船籍のJIA HE 88、これも大型のトレーラが出入りする中、その隙をぬって車を入れます。船に上がってこいと言う合図でかなり危ないタラップ(ほとんど水平に近く階段状になっていません)で船に。英語のうまい若い船長さんも出て来て、プレゼント品だと分かって笑顔でスムーズに会話が成立。12名の船員さんが中国人、一名がミャンマー人です。

最後は、市営東扇島埠頭に移り、東洋信号通信社のポートビューでは入港予定だったマーシャル諸島船籍の現代(韓国現代自動車グループ)物流部門が運航するGLOVIS CARDINAL、中古のトラック、救急車などあらゆる車種の車を積み込む予定(?)。接岸してすぐに(午後3時過ぎ名古屋へ)出航予定。乗組員は6名がフィリピン人で、17名が韓国人。ゲートのセキュリティは韓国人、AOSと言うと船長と韓国語で連絡を取り合い、23個のプレゼントを受け取ってくれました。最後に、アンニョンハセヨと声をかける笑顔を見せてくれました。11時半間近に海員生協へ向かうともうすでにかなりの車が駐車していました。木曜日は700円の三品定食。上の写真は(丁度羽田空港からジャンボが飛び立ち、自動車運搬船も含めていい絵になりそうでしたが車の中だったのでそれは無理でした)GLOVIS CARDINALと三品定食のヒレカツ、揚げたて、他の2品はチョイスでこれも揚げ物を選びました(高カロリー!!)。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA